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代替療法について

代替療法について|健康大学とは

代替療法(医療)とは、慢性疾患に対する補完医療です。

ドイツ医学に象徴される西洋医学は、対症療法が主体で、感染症や救急医療には力を発揮しますが、ガン・糖尿病をはじめとする慢性疾患の生活習慣病等にはほとんど無力と言っても過言ではありません。特に西洋医学におけるガン治療は、外科治療の三大療法に委ねて参りましたが、再発や副作用、著しい免疫力低下により、必ずしも最適な治療とは言えなくなってきています。
漢方、鍼灸、気功、インド医学、チベット医学、中国医学などの世界各地の民間療法・アロマテラピー・アニマルテラピー・カイロプラティック・温熱療法・健康補助食品等々、西洋医学意外のすべてのアプローチを「代替医療」といいます。
急性疾患にフォーカスしたあまり、全人的に人間を見ることを忘れてしまった西洋医学に対する反省から、1960年代のアメリカで興った概念です。一人の人間全体というだけでなく、周りの人間関係や環境なども含めた「全人的な」を意味しています。そして、ホリスティックヘルスとは「病気でない状態が健康」という否定的な定義や「検査値が正常の範囲内であれば健康」という消極的な定義でなく、『精神・身体・環境がほどよく調和し、与えられている条件において最良の「生の質(クオリティ・オブ・ライフ)」を得ている状態』を健康と考える、より積極的な状態と考えます。
そこで、「病気は必ずその人に合った治療法がある」という信念から、研究・発信・啓蒙していく活動として「代替療法研究会」が平成15年5月に結成されました。

代替療法の夜明け

1990年代に入って、代替医療は大いに注目をされるようになりました。
そしてアメリカの医療関係者にも注目され、医学的にも作用のメカニズムの解明が進められてきました。
特に欧米では代替医療を希望する人が急に増え、現代医学を使わずに病気を治療したいと願う人が全患者の65〜80%にまで増えています。
日本では1998年(平成10年)に、代替医学・医療に関心を持った医師、薬剤師。看護婦らの医療従事者や自然科学者らが中心となって、第一回日本代替医療学会が開催されました。
これまでの手術や放射線、それに医薬品を用いた現在医学に治療を求めるよりも、もっと人に優しく、副作用の心配がない医療として、代替医療を求める患者さんが急増しているのです。
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