相撲部屋のぼり

のぼり旗というのは、店前やイベント会場、お祭りや大相撲などで見かける物ですが、普通の商店街などでも日頃から見かけることが出来ますので、私たちの日常生活において、のぼり旗を知らないとか見たことが無いという人は極めて少ないと思います。

そんなのぼり旗についての思い出がありまして、今でも忘れずに覚えているのですが、高校生になったばかりの15歳の頃の話でして、当時の私は人が嫌いではなかったのですが、学校になかなか馴染めずにいて、決して清々しい高校生活を送っていたとはいえない感じだったのですが、ある日近所の知り合いから相撲部屋を覗きに行かないかと誘われた事があり、当時の私は大関の武双山が好きだったので、喜んで行く事にしました。

武双山が所属しているのは武蔵川部屋でして、都内にあるのでそんなに遠くはなかったのですが、なんだか緊張して一瞬にして現地に到着してしまった記憶があります。

そこには、部屋の名前が書かれた大きなのぼり旗が掲げられており、すごく華やかな感じでしたし、のぼりが掲げられていた相撲部屋の中に入った時には、お客さんが沢山いて驚いたのですが、さらにビックリさせられたのは、相撲を取るために作られた体をぶつけ合いながら、力士が真剣に土曜で立ち回る姿というのは圧巻でして、見事というほかないくらいの迫力で、肉体同士が本気で体当たりしあった時の鈍い音が印象的です。

相撲部屋の稽古を見ているだけで、時間を忘れてしまうぐらいに夢中になりましたし、テレビで見ているのとは違って、その場の雰囲気も楽しめますし、一度は皆さんも生で見てみることをお勧めしますが、格闘技が好きな人であれば間違いなく好きになります。

大好きだった武双山の迫力ある姿も見ることが出来て満足したのですが、相撲部屋に掲げられていた「のぼり旗」というのも凄く印象が残っており、想い出されます。

そのような体験もしたことから、のぼりが最も似合うスポーツは大相撲だと思います。

スポーツでもあり格闘技でもある相撲

相撲は江戸時代から続いている日本のスポーツでもあり格闘技でもあるのですが、昔は現在のように様々な色が存在しませんでしたので、今よりは間違いなくシンプルなのぼりのデザインだったと思いますが、その伝統が今でも続いている事が素晴らしいのです。

ちなみに、関取ののぼり旗を製作するときは、名前の部分を黒で書くことは避けるようでが、黒というのは「黒星」を連想させ、負けに繋がり演技が悪いとされています。

ちなみに、関取の名前の後に「江」という感じを付けることもあるのですが、どういう意味なのかを調べてみたところ、これは「へ」という意味を持っているのですが、「へ」というのは「屁」という意味にも取れないことも無いという事から、失礼にあたるとして、漢字の「江」という文字を書くようになったようですが、のぼり旗に「江」という文字を使う事はありませんし、私たちが目にすることは少ないので気にしないで下さい。

私は相撲ののぼり旗が大好きなのですが、皆さんはどのような「のぼり」に魅力を感じているでしょうか、どのような「のぼり」を製作してみたいと考えていますか。